最新 追記

fukumoto blog


2008-09-02 [長年日記]

_ [][]面白南極料理人 笑う食卓, 西村淳

笑う食卓―面白南極料理人 (新潮文庫)(西村 淳)

南極観測隊・越冬隊の料理人を勤めた西村氏の料理日記。

冷凍・乾燥・缶詰食品のみ、外部からの補給なしの制限下で何とか工夫をこらしながら隊員たちの胃袋を満たしていく様子は純粋にエンターテイメントとして楽しめる。 お手軽なレシピも豊富なので、家庭でも応用できるかも。


2008-09-03 [長年日記]

_ [][マネー]土地の経済学, 野口悠紀雄

土地の経済学(野口 悠紀雄)

日本の地価高騰を経済学の観点から分析した本。 少し古い本だが内容は古くなっておらず、今でも読む価値がある。

よく言われる「日本は国土面積が狭いので土地が高騰している」という論の誤りと、土地高騰の本当の原因である土地政策の失敗が見事に説明されている。 また、地価高騰への対策として、土地の所有権と利用権を経済的に分離する地価インデックス債が提唱されているが、こちらも非常に興味深い。


2008-09-07 [長年日記]

_ [][麻雀]ムダヅモ無き改革, 大和田秀樹

ムダヅモ無き改革 (近代麻雀コミックス)(大和田 秀樹)

amazonで予約注文していたが、発売日を過ぎてから調達が送れている旨のメールが届いたので、近所の書店にて購入。もちろんそちらでは平積み。相変わらず書籍の流通はよくわからない。

近代麻雀での連載時から楽しみにしていたが、待望の単行本化。 ここ10年で一番の麻雀ギャグ漫画ではないだろうか (私の中では覇王を越えた) 。 間違いなくおすすめ。

ところで、本書には巻数が振られていないのだが、これで連載終了なのだろうか。 竹書房のことなのでそのあたりは読めないが、是非とも何らかの形で続編をお願いしたい。


2008-09-10 [長年日記]

_ []イノベーションの神話, Scott Berkun(著), 村上雅章(訳)

イノベーションの神話(Scott Berkun/村上 雅章)

人々がイノベーションというものに対して漠然と抱いているイメージがある。 曰く、"イノベーションはひらめきによってもたらされる" 、"優れたアイデアは見つけづらい" 、 "最も優れたアイデアが生き残る" 、等々 ……。

本書はそれらのイメージがいかに誤っているかを蕩々と語ってくれる。 翻訳も悪くなく、すっきりと読める一冊。


2008-09-11 [長年日記]

_ [][]玄米せんせいの弁当箱, 魚戸おさむ, 北原雅紀(脚本) (1) (2)

玄米せんせいの弁当箱 1 (ビッグコミックス)(魚戸 おさむ/北原 雅紀) 玄米せんせいの弁当箱 2 (ビッグコミックス)(魚戸 おさむ/北原 雅紀)

食べる事にフォーカスしたマンガ作品。 大学を舞台に、風変わりな講師が食の大切さを伝えてくれる。

少し説教臭くはあるが、そこさえ乗り越えられれば悪くない。


2008-09-14 [長年日記]

_ [][マネー]不謹慎な経済学, 田中秀臣

不謹慎な経済学 (講談社BIZ)(田中 秀臣)

経済に関する16本の独立したコラムをまとめた本。

あまり "不謹慎" というほどでもなく、まっとうな経済学の内容。


2008-09-15 [長年日記]

_ [][]面白南極料理人 お料理なんでも相談室, 西村淳

お料理なんでも相談室―面白南極料理人 (新潮文庫)(西村 淳)

読者からの (?) 質問に気の利いたレシピで回答するスタイル。

あまり前作のような南極ネタはなく、ただのオヤジ料理人としての回答が多いが、その適当ながらも食欲をそそるレシピはちょっと作ってみたくなる。 電車の中で気軽に読むのにはいいかも。


2008-09-17 [長年日記]

_ [][マネー]永遠の旅行者, 橘玲 (上) (下)

永遠の旅行者〈上〉 (幻冬舎文庫)(橘 玲) 永遠の旅行者〈下〉 (幻冬舎文庫)(橘 玲)

単行本を買おうか迷っている内に文庫化されてしまったので即買い。

純粋な推理小説として読むと少々物足りないが、そういう本ではないのだろう。 とはいうものの、所々で語られれる身も蓋もない経済や社会の事実の数々は、さすが橘氏といったところ。他の橘氏の著作と同様、投資や経済に興味のある人には間違いなくおすすめできる。


2008-09-18 [長年日記]

_ [生活][マネー]新生銀行からの振り込みエラー

初めて、新生銀行からの銀行振込の手続きでエラーをした。 原因は、某社の振込先口座番号のフォントの "6" が、どうみても "8" にしか見えないものだったため。

朝の8時過ぎに自宅のPCから振込手続を行い、完了したように見えた (この時点で既に取り消しが効かなくなっているので新生銀行内の処理は完了している様に思える) が、11時前頃になって振込エラーのメールが届いていた。このタイムラグは何なのだろう。

また、振込エラーのケースでも、無料振込回数が減ってしまうのが非常に悲しい。踏んだり蹴ったり感が強い。


2008-09-19 [長年日記]

_ []豪快さんだっ! 完全版, 泉昌之

豪快さんだっ! 完全版 (河出文庫)(泉 昌之)

文庫になっていたのを買い逃していたのであわてて購入。

80年代後半頃の豪快さんに加え、COMIC CUEで突然復活した "炎の焼き肉" なども収録された正に完全版。泉昌之ファンならば迷わず買い。


2008-09-21 [長年日記]

_ [生活][ゲーム]ニンテンドーDS Liteの修理

2年半ほど前に購入したニンテンドーDS Liteに、プレイ中の電源断などの症状が出てきたので修理に出してみた。

修理の申し込みをしたのは8月28日(木)。 任天堂のオンライン修理システムから故障内容などを入力すると、自動的に依頼票が作成されるので、これをプリントアウトして本体と一緒に発送するだけ。 希望すれば修理品発送キットを送ってもらえるらしいが、ポータブル機なので、手元の梱包材にくるんで発送した。 発送の際は保証期間内ならば着払いで送付できるが、今回は完全に過ぎているので発払い。

翌29日(金)の朝に最寄りのコンビニから発送したところ、週明けの9月2日(火) に修理品受領のメールが届く。 実際に修理が完了したのは9月17日(水) 。修理品を発送した旨のメールが届く。 修理代金は代引きで払うはずだが、修理金額の記載はなし。

しばらく不在だったので受け取れず、今日になってようやく中身を確認すると、なんと完全に新品のニンテンドーDS Liteが入っていた。 修理明細票をみると、

ご依頼のありました症状以外に、本体内部に水分の影響を受けて故障している部品がありましたので、以下の費用にて本体を交換し、シリアルNo.も変更させて頂きました

とのことで (水に濡らしたことはまったくないのだが) 全交換となったらしい。 それでいて修理代金はわずか2,000円。修理の参考価格から推測すると、電源スイッチの修理代金だけで、ということらしい。

任天堂のアフターサービスの質の高さはよく耳にするところだが、実際に自分で修理に出してみてそれがよくわかった。 修理の流れや申し込み手順もわかりやすく、何よりも非常に良心的な対応に嬉しくなる。


2008-09-22 [長年日記]

_ [] 社会科見学に行こう!, 小島健一

社会科見学に行こう!(小島 健一)

首都圏外郭放水路に始まり、高エネルギー加速器研究機構、核融合科学研究所など、男のロマンを感じさせる見学先の数々に心躍る。

一つ一つの施設の紹介は10ページにも満たず、また大きめの写真が多いので、あまり読み応えはない。 そういった施設の紹介そのものよりも、社会科見学という行為自体への誘いという位置づけなのだろう。そして、その取り組みは成功している。

また、さりげなく開田夫妻が参加しているのもポイント。


2008-09-23 台北旅行初日 [長年日記]

_ []台北旅行

今になってようやく夏休みがとれた。

さてどこかへ行こうと考えたときにふと浮かんだのが台北。 元々好きなところの上に何かと縁があり、観光にお仕事にと何度も訪れていたがここ数年はご無沙汰していた。

光華商場が潰れたというのは聞いていたがその跡地がどうなっているかはこの目で見てみたいし、こちらも一度はつぶれかけた中華職棒がどうなっているかも興味がある。もちろん、美味しい牛肉麺も食べたい。

_ 台北への航空便

というわけで、台北に行くことは決定した。 となると、あとは手配をどうするかだが、この半端な時期ならば格安ツアーを押さえるのが手軽だろう。 いわゆるフリープランなツアーならば、あまり煩わしいこともないし。

スターアライアンス派の私にとっては成田-台北間は本来はANAしか選択肢がないのだが、さすがに日系航空会社は燃油サーチャージが高すぎる。 とはいえ、チャイナエアラインはさすがに勇気が足りないので、妥協してキャセイパシフィックに。 キャセイパシフィックはワンワールドに加盟しているので、JALマイレージバンク (お仕事の都合上、JALを使わざるを得ない場合があるので、押さえで持っている) には加算できる。

_ []台北初日

雙城街の屋台

キャセイパシフィック便CX-451は、台湾桃園国際空港着が18:30なので、台北市内につくともう20:00近い。 しかしながら、そんな時間からでも十分に楽しめるのが台湾の良いところ。

宿泊したホテルは台北捷運 (MRT, 地下鉄) の民權西路站付近なので、最寄りの夜市である雙城街に繰り出し夕食をとる。もう、この雰囲気ですでに堪らず浮かれてしまう。

なお、雙城街は晴光市場という衣料品や生活用品の市場にも隣接しているが、こちらは深夜には閉まってしまう店が多いのでこの日はあまり楽しめなかった。残念。


2008-09-24 台北旅行2日目 [長年日記]

_ []台北捷運

台北捷運のトークン

acerの広告

台北市内の散策には台北捷運 (MRT, 地下鉄) が便利。

そのシステムもいつの間にか磁気カードからICカード (EasyCard) へと進化していた。

ある程度頻繁に乗るのならばICカードを買ってしまった方が便利なのだろうが、それほど乗らないのならば、その都度チケットを買った方が便利。 一度きりのチケットはカード型ではなく、トークン型。

地下鉄構内には、ASUS, acer, MSIといったメーカーの格安ノートPCの広告を多く見かけた気がするが、これは単にそれに興味があるから目に付くだけか。

_ [ユーザビリティ]一歩前へ

請向前一歩

これは世界共通なのだろうか。

日本から輸入されたものかその逆か。 もしくは独自に生まれたものか。

_ []誠品書店

誠品書店

本屋のほんねでも取り上げられていた誠品書店信義店に立ち寄る。 台北101のある市政府站至近で、アクセスは良好。

非常にゆったりとした今風の本屋で、座り読みのスペースも広くとられており、ついつい長居したくなる。品揃えも美術書や学術書などが非常に充実しており、眺めているだけでも楽しい。

_ [麻雀]台湾麻将事情

二階堂姐妹 麻将入門 世界麻将大赛

もちろんお約束通り麻将本も探してみるが、これといった出物がない。 そもそも、麻将本の新刊がほとんどみられず、ようやく探し当ててもただのルール紹介程度にとどまっているものばかり。 そんな中、なぜか二階堂姐妹の翻訳本を見つけてしまう。 買わなかったけど。

また、町中の宝くじ屋の様なところで、世界麻将大赛のポスターをよく見かける。 やはり、日本よりもアジア方面への営業が主体なのか。

_ [PC]光華數位新天地

光華數位新天地

光華商場の跡地付近に建てられた光華數位新天地を訪れてみる。 真新しいビルだが、中身は光華商場と変わらない。 とはいえ、何となく以前の活気が衰えている様に見えるのは、通路が広くなったからか、単に今日が平日だからか。

また、近くにはなぜかバスケットボールのコートが。 何か秋葉原とのつながりを感じてしまう。

付近の八徳路電脳街や、光華國際電子廣場はあまり変わらぬ佇まいでほっとする。 もちろん、八徳玉市も変わらず営業中。

_ 萬年商業大樓

萬年商業大樓

光華を回ったついでに、台湾のオタクビルこと萬年商業大樓を訪れてみる。場所は西門站から徒歩で5分もかからないくらい。

雰囲気としては、中野ブロードウェイがやや近いか。 キャラクターグッズやフィギュア類など雑多な小店舗の集まった中に、アパレルのお店も加わり、いい感じのカオス感。素晴らしい。


2008-09-25 台北旅行実質最終日 [長年日記]

_ [][野球]中華職業棒球観戦

台北旅行も明日は帰国するのみとなり、実質的に最終日。せっかくなので、中華職業棒球 (台湾プロ野球) も観戦してみることにする。

試合日程を調べたところ滞在中に台北市内での試合はないので、最も近そうな新竹まで出向くことにする。

_ 新竹中正棒球場へのアクセス

在来線新竹站

台北市内から新竹中正棒球場のある新竹市へのアクセス手段は大きく分けて3つ。

  • 一番おすすめなのは在来線特急の自強號。台北から1時間強で到着する。運賃は180元。在来線の新竹站は新竹市街地の中心地に位置しているので使い勝手が良い。券売機も英語表記があるので楽々
  • 次に台灣高速鐵路 (新幹線) を使う方法。こちらは台北からわずか30分強で到着するが、高鐵新竹駅は市街地から少し離れているのが難。無料シャトルバスが用意されているものの、20分程を要する。なお、運賃は自由座 (自由席) なら215元。こちらも券売機は英語対応あり
  • 他にバスを使う方法もあるが、外人には少し敷居が高い。これはもう少し台湾語を勉強してからにしよう

新竹中正棒球場

新竹站から、新竹中正棒球場へは徒歩で約20分ほど。 途中に案内板などは特にないので、自信のない人はタクシーを利用した方が良いだろう。

なお、公式ページの地図では少しわかりにくいが、球場入口は西大路沿いにある。新竹站から北大路沿いに歩いてくると見逃しかねないので注意が必要。

_ 兄弟象 vs. La New熊 @ 新竹中正棒球場

新竹中正棒球場に到着後、当日券を購入して球場入りする。 基本的な仕組みが日本のプロ野球と少々異なる。

  • 座席はすべて自由席。席の区分も内野と外野しかない。入場料は、内野250元、外野100元 (子供料金や会員割引もあり)
  • 内野のチケットでネット裏まで入れる
  • 日本のプロ野球と異なり、応援団は内野側に座るのが基本
  • 今回は無事に当日券を購入できたので問題なかったが、やはり可能であれば前売り券を購入したい。しかしながら、購入方法が未だによくわからない
  • ダフ屋の様な存在は見かけなかった

水色のバックスクリーンと電光掲示板 観客席の前にある照明灯

球場に入ってからも、少し異国を感じる点がいくつかある。

  • バックスクリーンは明るめの水色だが、視認性に問題はないのだろうか
  • 電光掲示板が少し貧弱。表示はスコアとカウントだけで、選手名の表示もない
  • 照明灯が観客席の前にあるのが非常に気になる。照明灯の陰になってしまう席もあるように見える
  • せっかくだからとネット裏に座ろうとしたが、ネットの質が悪いのかちょっと見にくい。仕方なく3塁側のLa New熊側の応援席に座ることにする
  • 内野は赤土だが、それ以外は一応芝が入っている。ファウルゾーンには禿げている場所も見受けられるが
  • 試合中に売り子が回ってくることはないので、飲食をしながら観戦をしたい場合は事前に購入しておく必要がある。球場の周りには (というよりも市内のどこにでも) 屋台があるので、適当に購入してから入場すると良い
  • 少し早めに球場入りしたせいか、La New熊のサポーターらしき人からアンケートの様な紙を渡されるが、残念ながら私の台湾語力ではお力になれないので辞退させていただいた

キルビル vs. 南海 (ビジター版)

18:35、試合開始。

  • ユニフォームはどう見てもキルビル対南海 (ビジター版)
  • 全体的に少し大味な野球か。バント処理や投手のクイックなどにやや荒さが感じられる
  • La New熊の鍾承佑の応援歌は暴れん坊将軍
  • ファウルゾーンも観客席も狭いため、場外へのファウルが頻発する。球場のすぐ側にはビルやアパートが建ち並ぶ環境なのだが大丈夫なのだろうか
  • La New熊の打撃コーチに、元巨人の呂明賜がいる

試合後に台北市内のホテルに戻りテレビをつけると、さっきまで見ていた試合の中継が。録画中継は普通に行われているのだろうか

_ [狛犬]新竹市議會

新竹市議會狛犬 阿 新竹市議會狛犬 吽

新竹市の見所は野球だけではない。

中正路沿いにある新竹市議會の前には見事な狛犬が。

民國紀年52年 (西暦1963年) の作品で、日本風の阿吽があるタイプ。

_ []阿忠冰店の鳳梨氷

阿忠冰店の鳳梨氷

日本はすでに秋めいているが、新竹はまだまだ暑く昼の気温は35度程度。そこで訪れたのが地元の有名なかき氷屋、阿忠冰店。

5階建てのビルがまるまるかき氷屋という、日本人にはなかなか理解しにくい店舗だが、食べてみればさすがにビルを建てるほど繁盛するのがうなずける味。


2008-09-26 [長年日記]

_ [][軍事] 大本営発表という権力, 保阪正康

大本営発表という権力 (講談社文庫)(保阪 正康)

都合の良いことのみを公式に発表し、都合の悪いことは隠してしまう。今ではそんな意味で使われている "大本営発表" にスポットを当てる。

45ヶ月間に行われた全846回の大本営発表をつぶさに追いかけることで、当時の軍事指導層の思考が浮かび上がってくる。さらに当時の知識人たちの残した記録を併せて見ることで、その時代の空気までもが浮かび上がってくる。

言論統制を行うことの危うさや、また国民の側から見た知る権利の重要さを知る上でも貴重な一冊。


2008-09-27 [長年日記]

_ [野球]マリーンズ vs. ホークス @ 千葉マリンスタジアム

王監督をたたえるマリーンズ選手

久しぶりにS原氏と千葉マリンに観戦に行く。

土曜日、好天、今期ホーム最終戦、王監督の千葉マリン最終戦、クライマックスシリーズ争いと条件がそろってしまったので2階席までほぼ満員。

試合前には王監督に花束贈呈とセレモニーが行われる。 ビジターチームに対してもこうしてきちんと敬意を表したイベントが行われるのは非常に嬉しく思う。

クライマックスシリーズに向けて絶対に落とせない試合だったが、先発の清水直の好投により (最後の荻野劇場以外は) 安心して見ていられる試合だった。 こういった試合で最高のパフォーマンスを見せるのはさすがとしか言いようがない。数字だけを見れば他の先発陣に遅れをとることもあるが、それでもエースと呼ばれるのはこの差なのだろう。


2008-09-28 [長年日記]

_ [][]男子厨房学(メンズ・クッキング)入門, 玉村豊男

男子厨房学(メンズ・クッキング)入門 (中公文庫)(玉村 豊男)

いわゆる料理指南書なのだが、そこらのレシピ本などと違うのは料理というものを非常に高い視点から体系的に眺めているところ。 たとえば刺身というものをとってみても、刺身とはナマの食材になんらかのソースをつけて食べる料理であり、サラダのバリエーションの一つに過ぎないと見なす。 こういった大きな考え方をきちんと身につけると、手元の材料に応じて無限の料理が得られるだろう。

文章の軽さも実に良い。おすすめ。


2008-09-29 [長年日記]

_ []明治・大正人の朝から晩まで, 素朴な疑問探求会

明治・大正人の朝から晩まで (KAWADE夢文庫)(素朴な疑問探求会)

手軽に読める雑学本。

あまり当時の暗部には触れず、口当たりの良いエピソードだけに絞っているので、気楽に楽しめる。 移動中の暇つぶしなどにどうぞ。


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